スポットカラーを使用しているデータの入稿は、プロセスカラーに、変換してからの入稿をお願いしております。
お客様のデザインした(意図した)色味と弊社で「プロセスカラー」に変換した色味が違うため。
色味の検証
Illustrator CS6以降の色味
Illustrator CS5までの色味
弊社で変更(RIP処理)した色味
A
B
C
DIC154
「DIC154」で検証します。
【4色 掛け合わせの内訳】
C=0
M=100
Y=0
K=0
Illustrator CS6以降の色味
A
M=100%ではない
Illustrator CS5までの色味
B
弊社で変更(RIP処理)した色味
C
M=100%ではない
原因は参照する変換ブック
特色からCMYKに変換する際のベースがCS5までは、プロセスブックのCMYKの値を使用しているのに対し、CS6以降は指定されたブックのLab値を使用しているから。
又、弊社で変換する場合は、入稿データの情報を活かしたままRIP処理をしますので、メーカー(Adobeとscreen)の違いにより差違が発生します。